2021年は東日本大震災から丸10年となり、
ニュースや情報番組などでは改めて災害に対する備えの重要さが伝えられています。
災害時の備えとして大事なものに非常食がありますが、
非常食として良いとされているものはどんなものか知っていますか?
それは、
- 美味しいもの
- すぐ食べられるもの
そして
- 安心感を得られるもの
です。
なぜなら
ストレスが溜まることが多い災害時には、
サッと簡単に、美味しく、そして安心感を得られるものを食べて、
食事の時間をリフレッシュの時間にすることが大切だからです。
この記事ではこの3つの要素を満たす非常食、
みなさんご存知の牛丼チェーン店「吉野家」の非常食用缶詰「缶飯」について
- 吉野家の非常食用缶詰、缶飯のおすすめの理由
- 吉野家の非常食用缶詰、缶飯の口コミ
などの気になる情報をお伝えします。
この缶飯は、2019年の発売時にはすぐに売り切れになったほどの人気商品です。
最近では、2021年3月の田村淳さんの防災番組「田村淳と考える!名古屋で避難所に住んでみた」という番組(東海ローカル)でも紹介されていました。
吉野家の非常食用缶詰、缶飯をおすすめする理由
缶飯をおすすめする理由は、非常食として良いとされる
- 美味しいもの
- すぐ食べられるもの
- 安心感を得られるもの
を満たす商品だからです。
商品の特徴とともに一つずつ説明していきます。
缶飯の牛丼の肉はお店と同じものを使用。
お店と同じお肉を使用しているため、缶詰でもお店の味と変わらない美味しい
牛丼を食べることが出来ます。
常温でそのまま食べることが出来る。
缶の中に牛丼の具だけではなくご飯も入っています。缶を開けるだけで
牛丼がすぐに食べられます。10分湯煎することでさらに美味しく食べることも出来ます。
非常時に慣れ親しんだあの味を楽しむことが出来る。
この缶飯の一番のポイントは、吉野家の味をすぐに食べられるということです。
非常時にも慣れ親しんだいつもの味で安心感を得ることが出来るはずです。
非常時に必要な栄養価の高い食事を取ることが出来る。
お米は高機能玄米「金のいぶき」を使用しています。
白米と比べて食物繊維が7.8倍、ビタミンEが26倍とされる高機能玄米を食べることで
便秘改善や血圧調整、自律神経の安定を図れます。
このように吉野家の缶飯は美味しく、食べやすく、安心感を得ることができるものです。また、災害時に不足しがちな栄養を効率よく取ることのできるものとなっています。
吉野家の非常食用缶詰、缶飯の良い口コミ
では、ここからは吉野家 缶飯 の口コミを紹介します。
- 少し小さいが美味しかった。
- 味は吉野家そのままの味でGOOD!
- 父の日にプレゼントとしてあげました。
- 常温で一年以上保存できるのは安心。
- コンパクトなので、保存にもいい。
- ご飯の缶詰は珍しいと思う。
皆さんが知っている吉野家の牛丼なので好意的な口コミが多く見られました。
缶詰にしてあるので保存期間も3年と長いのもメリットです。
缶詰は他の牛丼チェーンなどでは取り扱いがない、珍しい商品と言えますね。
吉野家の非常食用缶詰、缶飯の気になる口コミ
- 一食分としては足りない量。
- この量にしては高い。
- ちょっと味が濃い気がするけど非常時にはいい。
- 味がイマイチだった。
味がイマイチだったという意見も中にはありました。
お店で食べる牛丼と比較してしまうと当然美味しくないと感じる人はいると思います。
ただ、この缶飯は非常食用に作られており、
- 常温で食べられるようになっている
- 栄養面を考え、玄米を使っている
という事を考えれば非常食としては全然美味しいものだと思います。
ただ。玄米が苦手な人にとっては合わない可能性はありますね。
缶飯の値段については、
量 | 値段(税込) | |
店舗価格(並盛) | 320g | 387円 |
缶飯1缶(12缶セットの場合) | 160g | 765円 |
このようにどうしてもお店の牛丼と比較してしまうと
高いと感じてしまいますが、
あくまで非常食の一つとして高いのかどうかは考えてみるといいと思います。
非常時には「うまい、安い、早い」吉野家の非常食用缶詰、缶飯を
地震などの大規模災害が起きた場合、ライフラインの復旧には3日位かかるとされており、その期間を乗り切るために非常食は最低3日分は備蓄しておく必要があると言われています。
最近の非常食は種類が豊富になり美味しいものも増えてきています。
その中で毎食牛丼というわけにはいきませんが、
そのうちの何食かは慣れ親しんだ吉野家の牛丼の美味しさと安心感を確保しておくのもいいのではないでしょうか。
ちなみに冒頭での番組内での田村淳さんは缶飯を食べた後、
「うまいぞ!普通に牛丼だよ!買っとこ!コレ!」と言ってましたよ。
一度検討してみてください。