カルテック社から2021年2月に新発売された首掛けタイプの空間除菌脱臭機 (空気清浄機)「ターンド・ケイ KL-P02」の口コミ、既に発売されている「ターンド・ケイ KL-P01」との比較、違いについてご紹介します。
新発売の「ターンド・ケイ KL-P02」のセールスポイントであり、「ターンド・ケイ KL-P01」との一番の違いは花粉症対策機能が追加されたことです。
その他の違いについては本文にてご紹介します。
カルテックの「ターンド・ケイ KL-P02」は2021年3月に日本テレビの『ZIP』でも花粉症対策グッズとして紹介され、花粉症対策やコロナウイルス対策としてとても注目されている商品です。
この記事では、
- カルテック ターンド・ケイ KL-P02・ターンド・ケイ KL-P02とは?
- KL-P02とKL-P01の比較、違いは?
- KL-P02とKL-P01の使い方
- KL-P02とKL-P01の口コミ
など、カルテック ターンド・ケイ KL-P02に関する気になる情報をお伝えしていきます。
カルテック ターンド・ケイ KL-P02・KL-P01とは?
カルテックのターンド・ケイKL-P02・KL-P01とは首掛けタイプの空間除菌脱臭機 (空気清浄機)です。
カルテック社が製造している首掛けタイプの空間除菌脱臭機は
- 2021年2月新発売のターンド・ケイKL-P02
- 2020年11月発売のターンド・ケイKL-P01
の2種類です。
首から下げる事で、ご自分の顔周りの空間を常に新鮮な空気に保つことが出来ます。
また
ポイント
- 連続8時間使用可能。
- 重さが75gと軽量。
- メンテナンスは2.3ヶ月に一度
- フィルター交換が不要
という使い勝手やコスパにも優れている商品です。
この首掛けタイプの空間除菌脱臭機 KL-P02・KL-P01の機能面での特徴としては以下の2つがあります。
- カルテック社独自の光触媒技術により空気を浄化。
- 新鮮な空気が常に顔の周りにたまるよう風量調整。
カルテック社独自の光触媒技術により空気を浄化
カルテック社独自の光触媒技術により、
空気中の悪臭成分や有害物質、ウイルスを分解し空気を浄化するのが特徴です。
この光触媒技術は新型コロナウイルスを不活化する効果があると言うことが
日本大学と理化学研究所との共同実験によって実証されています。
→カルテックの光触媒、実験で新型コロナを不活化(日本経済新聞)
この技術がKL-P02・KL-P01に使用されています。
ウイルス対策としてはとても画期的な商品ですね。
新鮮な空気が常に顔の周りにたまるように風量調整
人が1分間に呼吸するのに必要な空気の量(7ℓ)が常に顔の周りに
たまるように風量設定がされています。
体感としては風を感じるか感じないか位です。
この顔の周りに新鮮な空気がたまるイメージがわかる動画がありますので、宜しければご覧ください。(1分弱で終わります。)
カルテック KL-P02とKL-P01の比較。違いは?
カルテックKL-P02とKL-P01の一番の違いは
ポイント
- KL-P02には花粉対策として、花粉フィルター付きの光触媒フィルターが搭載されている。
と言うことです。
これにより除菌・脱臭効果に加え、花粉対策としても大いに効果が発揮されそうです。
カルテック社の実験結果では、このフィルターにておよそ80%以上の花粉をブロックしたとの結果が出ています。
続いて、カルテック KL-P02とKL-P01 の2つを比較表にしてみました。
KL-P02 | KL-P01 | |
品名 | ターンド・ケイ KL-P02 [花粉フィルター搭載] 首掛けタイプ [MY AIR] | ターンド・ケイ KL-P01 首掛けタイプ [MY AIR] |
型番 | KL-P02-W/KL-P02-K | KL-P01-W/KL-P01-K/KL-P01-O |
色 | 2色(ホワイト、ブラック) | 3色(ホワイト、ブラック、オレンジ) |
外形寸法 | 本体:径32mm×高さ115mm | 本体:径32mm×高さ115mm |
重量(本体のみ) | 75g | 75g |
電源(リチウムイオン電池) | 3.7V 1500mAh 5.6Wh | 3.7V 1500mAh 5.6Wh |
充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
使用可能時間(満充電時) | 約8時間 | 約8時間 |
使用温度範囲 | 0℃以上〜40℃未満 | 0℃以上〜40℃未満 |
消費電力 | 約1.5w | 約1.5w |
防滴・防水規格 | 対応していません | 対応していません |
フィルター | 2種類 (花粉フィルター付光触媒フィルター・光触媒フィルター) |
1種類(光触媒フィルター) |
商品内容 | 本体1 / 専用ストラップ1 / 充電台1 / USB-Cケーブル1 / 通常光触媒フィルター(交換用) / ドライバー / 取扱説明書1 | 本体1 / 専用ストラップ1 / 充電台1 / USB-Cケーブル1 / 取扱説明書1 |
参考価格 | 17,380円 | 14,080円 |
寸法、重量、使用可能時間等は同じです。
この表をもとにそれぞれの違いや特長をあげてみました。
【KL–P02】
- 花粉フィルター付きの光触媒フィルター使用
- 交換用の光触媒フィルター(花粉フィルターではない通常のフィルター)付き
- 本体正面の会社名の表記がなくなりロゴデザインがスッキリ。
- プラスドライバー付き
【KL–P01】
- 色が3色。(オレンジはKL-P01のみ)
- KL-P02より価格が3,000円ほど安い
このような違いや特長があります。迷っている方は次の基準で選ぶのがいいです。
KL–P02とKL-P01どちらがおすすめ?
ポイント
- 花粉症がひどく、除菌、脱臭効果だけでなく花粉対策もしっかりしたい
→花粉フィルター付きの光触媒フィルター搭載のKL–P02 - 花粉症はひどくない。除菌、脱臭効果を最優先
- オレンジ色のものに目がない(笑)
→金額が多少お手頃のKL–P01
よろしければ、参考にしてください。
参考
KL-P01でも花粉症に効果があったという口コミはあります。
もしかしたらKL-P01でいいかもしれないですね(笑)
花粉対策をしっかりされたい方向け!KL–P02はこちらから!!
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花粉対策にも一定の効果あり!KL–P01はこちらから!!
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カルテックKL–P02・KL–P01の使い方
カルテックKL–P02・KL–P01の使い方は以下の3通りあります。
- ストラップで首掛け式で使用
- クリップで洋服にかけて使用
- 充電スタンドに置いて使用
顔と吹き出し口との距離を20㎝位にするのが理想です。
その距離を取ることで人間が1分間に呼吸する空気の量(7ℓ)が顔の周りにたまるような風量設定がされています。
首掛け式で使用する場合は、ストラップの長さを調整して下さい。
KL–P02・KL–P01の使用時間と充電について
使用時間は約8時間です。
充電時間は4時間で済みますので1日1度の充電で使えそうですね。
充電スタンドに置きながら使用することも可能です。
KL–P02・KL–P01のメンテナンス・フィルター交換について。
KL–P02・KL–P01ともに
フィルターを2.3ヶ月ごとに一度洗浄することで
除菌脱臭効果が半永久的に持続します。
方法は80℃の熱湯に15分間付けおきするだけです。
メンテナンスは簡単ですね。
KL–P02には
花粉フィルター付きの光触媒フィルター(花粉フィルター)
通常の光触媒フィルター(通常フィルター)
の2種類が付属されています。(KL-P01 は通常フィルターのみ)
2021年3月の時点では、フィルターの別売りはありません。
半永久的に使用可能とされておりますが、なるべく長期間使用するなら時期ごとに使い分けすると良さそうです。
例えば、
1月 | 花粉フィルターへ交換 |
4月 | 花粉フィルター洗浄 |
7月 | 通常フィルターへ交換 |
10月 | 通常フィルター洗浄 |
スギやヒノキの花粉が飛ぶ時期は1月下旬から6月中旬までと言われてます。それに合わせるとフィルター自体は半年ごとの交換で済みそうです。
秋の花粉症の方もいると思いますので
あなたの花粉症の症状に合わせて使い分けてみてください。
KL–P02とKL-P01の口コミ
KL-P02の口コミ
KL-P02の口コミ
- 花粉のカートリッジと通常のカートリッジの違いが分かりづらい。
(同じ画像の使い回しですみません・・・)
このように比較すれば分かりますが、頻繁に交換するわけでもないため忘れてしまいそうな気もします。
目印らしいものはないようなので、少し分かりにくいかもしれませんね。
KL-P02は新商品の為、これ以外の口コミはありませんでした。
KL-P02 の機能はほぼKL-P01と同じですので、ここからはKL-P01の口コミをご紹介します。
KL-P01使用時の口コミ
- 日本製なので安心。
- 大きさや起動音などに問題なく満足している。目立たないので質問されないのでいい。
- 運転音は気にならない。
- 首掛けだけど軽いので長時間かけていても首肩の負担にならない。
- 首にかけるには少し重たい。
- クリップ部分が少し頼りない印象があり、服につける場合は本体の重みで服が引っ張られてしまいます。胸ポケットなどが推奨ですね。
重さについては重たいと言う人や軽いと言う人が見えました。
KL-P02・KL-P01の重さは75gです。
この75gの重さはどのくらいの重さかというと、
- 皮付きバナナの半分位の重さ。
- ガラケーの半分位の重さ。
になります。
サラリーマンの方がよく会社用のガラケーを首からかけていますがその重さは120–130g程なので、KL-P02・KL-P01は半分くらいの重さですね。
そう考えると軽い商品だと思います。
ただクリップとして使用する場合、Tシャツの襟元にかけるのは避けた方がいいですね。
(伸びてしまいます・・・)
KL-P01の意外な効果の口コミ
- コロナだけでもなく、花粉・ほこりにも効くと思う。くしゃみが減った。
- 花粉症だが薬飲まなくて良くなった。
- 花粉にも効果があり。これを作動させていると鼻通りが良くなります。
と言うように、KL-P01の空気浄化効果は花粉症にも一定の効果があるみたいですね。
KL-P01のその他の口コミ
- 風量が弱い。風を感じない。
KL-P02・KL-P01 は顔の周りに空気がたまるような風量設定がされています。
扇風機のような風量だと空気が飛んでいってしまうので、感じないくらいがちょうど良いようです。
- フィルターを交換する必要がないのがとても経済的。(KL-P01)
KL-P02やKL-P01と同じようなものに
空間除菌カードと呼ばれる自分の周りの空気を除菌する首掛け式のカードがありますが
一定期間後交換する必要があります。
その点フィルターを交換する必要がなく、2.3ヶ月毎の洗浄のみで半永久的に効果が続くKL-P02やKL-P01はとてもコスパがいいですよね。
KL-P01の少し気になる口コミ
- ストラップは専用の取り付け金具使用しているため、替えが効かない。
- 電源がUSBアダプタのみ同梱されていました。パソコン等からの接続を見込んでいるのでしょうか。AC電源アダプタも別売してほしい
ストラップは専用の取り付け金具で本体と繋がれているので、
別のストラップは使用出来ません。別売りの対応はまだされていないようです。
メーカーにはフィルター交換不要を推しているのであれば、ストラップの別売り対応もお願いしたいですね。
ACアダプタについても自宅での充電が多いと思うので、改善をお願いしたいです。
ただ、旧モデルのKL-P01の発売も2020年11月とこの商品自体が発売開始からまだ日が浅い為、オプション関係についてはこれからと言うことになりそうです。
SNSの書き込みをみるとメーカー側も検討はしている様子なので対応を期待したいですね。
KL-P02とKL-P01比較口コミまとめ
KL-P02とKL–P01の比較、口コミについてご紹介しました。
2021年3月現在、外出時にはマスク着用、除菌シートや除菌スプレーの携帯など、新型コロナウイルス対策や花粉症対策をされているかと思います。
大人であれば心掛け次第で対策することは可能かと思います。
ただ、マスクを嫌がってしまう赤ちゃんやお子さんに対しては簡単には行かないですよね。
(人混みの中でマスクを付けていない赤ちゃんやお子さんを見かけると大丈夫かなと心配になります。)
目に見えないウイルスや花粉に対してだからこそ、取り返しのつかないことになる前に出来る限りのことをしておきたいですよね。
今回紹介しましたKL–P02やKL-P01はウイルスや花粉からあなたやご家族を守る商品になり得るものだと思います。
一度ご検討してみてくださいね。
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